ヴィオラの分離
主旋律が動かなくても、ヴィオラの内声が和音をなめらかにつなぐことがあります。MVSEPの専用対象で、その中間の線を追うためのモードです。上下の声部が伸ばす間に内声が動く数小節から始め、音名より先に線の向きをつかみます。ヴァイオリンと音域が重なる箇所やチェロとの重複では、静かな接続音が消えていないかを確認します。 出力は対象音と「その他」の2つです。元の録音と同じフレーズを両方で確認してください。これは混音から推定した音声で、楽譜や奏者ごとの録音ではありません。音が重なる箇所では残響や他の楽器が混ざることがあります。静かな入り、持続音、余韻まで聴いてから練習や編集に使いましょう。
音源を分離する手順
- 01
「ヴィオラの分離」を選び、元の録音を分離します。
- 02
同じフレーズや場面を各出力と原音で聴き比べます。
- 03
必要な音の始まりと余韻を確認してから、練習や編集に使います。
出力と活用方法
| 設定・選択肢 | 効果と選び方 |
|---|---|
| 適切な音源を選ぶ | ヴィオラが動き、別の声部が持続する数小節と、休符後の入りを残します。 |
| おすすめの用途 | 和音間の経過音を追う 低音の補強と旋律への応答を見分ける 四重奏の内声を練習する |
| 聴き比べるポイント | 静かな接続音が残るか 同じ音域でヴァイオリンを追っていないか 休符に他の楽器が入り込まないか |
よくある質問
小さな経過音や持続音の欠落です。きれいでも不完全な線は和音の進み方を誤解させます。
